アトラクションが華を添えて、元気にオープン!
「農林水産祭」は、林業関係者が出展する「林業まつり」と、農林水産業の食品関係者が出展する「食彩まつり」の2つのお祭りが合同で開催される、と〜っても大きなイベントペロよ!生産品や加工品の販売、展示などを通して県産品をもっとたくさんの人に知ってもらう良い機会ペロ!また、会場内では2日間を通してたくさんのイベントが開催され、親子連れや来場者が楽しく過ごせるのも魅力ペロね〜。
初日の16日(土)は、正午から特設ステージでオープニングイベントが開催され、来場者がオープニングアトラクションを楽しんだペロ!
アトラクションでは主催者による「丸太カット」に続いて、村山農業高校の皆さんが威勢の良い「徳内ばやし」を披露してくれたペロ。毎年オープニングアトラクションで元気溢れる「徳内ばやし」を披露してくれる村山農業高校の皆さんは、学校の一クラブとして活動し、年に20回以上県内外で「徳内ばやし」の踊りを披露してるんだって。躍動感溢れる動き、完成度の高さが評判のチーム!ピンクを基調にした華やかな衣装をまとい、観客を魅了してくれたペロ!村山農業高校の皆さん、元気な踊りをどうもありがとう♪
ペロロ〜ン♪今年は僕のイベントもあるペロよ〜!午後12時50分、グレートペロリンに変身した僕は、特設ステージに颯爽と登場ペロ〜ン!たちまち元気な子ども達が大勢集まって来てくれたペロね〜♪今日は、僕が子ども達に農・水産物等に関するクイズを出題するペロよ。正解すると「つや姫」や僕のグッズがもらえるから、みんながんばってペロロ〜ン♪
お姉さんが読み上げるクイズの答えが分かったら、元気に手を挙げるペロよ〜。お姉さんから指名されたら答えてね〜。答えが正解なら○の札を、はずれなら×の札を僕が上げるペロよ〜!
クイズの答えは、ボードに書いてある項目から選べばいいから、カンで答えても当たるかもよ〜。それでは第一問ペロ〜!
「正解〜!」と僕が○の札を上げる度に、答えた子は大喜び!みんなクイズに熱中するあまり、いつの間にか僕にどんどん近づいて来るペロよ〜!ん〜、みんな真剣な表情で一生懸命答えを考えてくれてどうもありがとうペロロ〜ン♪僕もと〜っても楽しかったペロね♪
こうして僕の「ペロリンがやってくる!!」おいしい山形クイズ大会は、2日間で計4回開催され、いずれも大盛況!僕もみんなといっしょに楽しみながら、山形県の農・水産業の勉強になったペロロ〜ン♪
「大正解〜!」。「おいしい山形クイズ大会」に参加して、僕から「○」をもらった天童市の佐藤夏花(なつか)ちゃん!「全国で一番こんにゃくの消費量が多い県はどこでしょう?」で大正解。賞品の僕の分身「ペロリンぬいぐるみ」を抱いてうれしそう。おめでとうペロ〜ン♪
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▲「クイズはとっても楽しかった!」ちびっ子のみんな参加ありがとう!
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「つや姫」本格販売スタート直後の今年の農林水産祭では、お米とお米製品が人気を集めているペロよ〜!あちらこちらのブースで米粉を使ったたくさんのんまいニューフェースがお目見えしているペロ。お米の新しい『んまい』、どんな製品になって登場しているのかとっても楽しみ。さっそく訪ねてみるペロ〜!
んん〜?早速僕のんまいものレーダー、名付けてペロリンレーダーに反応あり!なんだペロ〜?
僕のペロリンレーダーが真っ先に感知したのは「COCO夢や」さんの「ゲソ天米粉やきそば」ペロ。山形はえぬき米粉をねりこんだ麺は、びっくりするほどのモチモチ感。野菜と一緒に炒められた香ばしい米粉の麺は、噛みしめるととても弾力があり、うどんとも違う独特の食感ペロね〜♪米の風味と醤油味がマッチして、今までに味わったことのない『んまいもの』ペロ〜!今日がお披露目の「ゲソ天米粉やきそば」(¥500税込)は、ゲソ天の衣ももちろん米粉というこだわりで、やきそばのイメージが変わるニューフェイスだペロ〜ン!
つや姫を始め、ん〜まい米の産地山形は米粉を使った食品もい〜っぱい開発されているペロね。そこで、優れた米粉食品をPRするため、山形食産業クラスター協議会と県が主催して今年2月に開催した「やまがた米粉食品コンクール」でみごと優秀賞を受賞した「ハイ辛ラーメン」を製造販売している「庄司製麺工場」さん。米の地産地消と消費拡大のために研究を重ね、ラーメン・そば・うどんの麺類に米粉を使うことにチャレンジ!米粉、小麦とも100%山形県産を使用し、ラーメンらしい食感に米の香り・弾力・コシがプラスされた米どころならではのラーメン、「ハイ辛ラーメン」を完成させたペロね〜♪
さらに、環境保全型農法で作られる真室川発のお米「ワーコム米」を20%使ったうどんとそばも作り出したペロね〜。乾麺の「ワーコム米うどん・そば」は、米の香りとコシが強くノビにくいのが特徴!贈答品としても人気なんだって。
ペロロ?何やら香ばしくって美味しそうなにおいがするペロ。ペロリンレーダーON♪…たどり着いたのは、最上町の「米工房」さんのブース。お店でも一番人気の「米粉クロワッサン」は、表面はパリパリ、中はモチモチしっとりで、とってもおいしいとネットでも評判、遠くから買いに来るファンも多いんだって。
「米工房」さんは、地元のお母さん4人が立ち上げた企業組合なんだって。国産米の米粉を使ってパンを焼いてるペロね。一番人気のクロワッサンの他にも、毎月出す新しい調理パンが話題で、米粉パンに納豆とネギを入れた「ねぎ焼き納豆」(¥180税込)は、素材が米と納豆だからいつもの朝食がパンになったと、忙しいお父さんたちに大人気なんだって〜!その他にも、春巻きが丸ごと入った「上海浪慢」など、お母さん達が想像力を駆使しながら、新しいお米のパン作りに挑戦。次はどんなパンが出てくるかな?楽しみペロね〜♪
「JAさがえ西村山 アグリランド」(寒河江市)のテントでは、「つや姫」を使った新商品が販売されたペロ。今年から常設販売が開始された「つや姫アイス」は、ミルクベースの米粒入りアイスクリーム。お米の風味が自慢のアイス♪アイス好きの僕にはたまらない一品ペロ〜ン!
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▲「つや姫アイス」ってどんな味〜?
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米粉シフォンケーキを地元の産直「あさひグー」に卸している「おやつ工房みるくぱん」さん、自宅敷地内に加工所を作り、シフォンケーキを中心にパンやクッキーなどを手作りしている菅原久美さんは、3児のお母さんなんだって。身体に良い地元の素材を使用し、地産地消にも繋がって欲しいという願いを込め、お母さんの手作りの味を大切にしながらお菓子を作っているペロね。
今日は庄内産はえぬき米粉のシフォンケーキ、月山ワインで煮たいちじく、木いちごのジャムを持って、鶴岡市から出店ペロ。自慢の米粉のシフォンケーキはしっとりしていて、柔らかい甘さ!お母さんの作る優しいおやつの味だペロ。
胚芽を残して「白く」精米した発芽胚芽米「月山まんま」を練り込んだ麺類を販売しているのは農業法人株式会社「米月山」(まいがっさん)さんのブース。「月山まんま」15%と吟味した小麦粉を使用し、多加水で練って、熟成時間を長く取ったうどん、ひやむぎ、そうめんは、共につるつるの食感とモチモチとした歯応えが特徴なんだペロ。
ビタミンE、食物繊維、そしてギャバ等のたくさんの高い栄養価が魅力の発芽胚芽米が加わり、身体にも良くて、美味しい麺はとっても魅力的ペロ〜!
川西町特産の紅大豆と米粉シフォンケーキを販売中の「まっ直ぐ屋」さんで、あれこれ吟味しながら米粉シフォンケーキを購入中のお二人を発見ペロ。ねぇねぇ、米粉シフォンケーキのお味はどうペロか〜?
「米粉と聞いて興味を持ちました。モチモチしてとっても美味しい!今日は身内の出店で来場したけれど、美味しい物が沢山あって楽しいです!」と大満足。来年もまた来てペロね〜♪
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▲「まっ直ぐ屋」さんで米粉シフォンケーキを購入した鈴木裕太さんと智香子さん(天童市)。
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米粉クロワッサン「コメワッサン」を販売しているのは、農家手作り「お米のパン家」さんペロ。「コメワッサン」は、山形県産米、沖縄ちゃたんの塩、ミネラルたっぷりのお水から作られるこだわりのクロワッサン。サクサクしてモチモチの米粉クロワッサン、その「しっとりなめらか」は米粉が小麦粉より水を吸収するからで、「もっちり感」は米粉が小麦粉よりも粘りの元になるでん粉、アミノペクチンが多いからなんだって!なるほど〜、勉強になったペロ。それで独特の食感がでるんだね。さらに、米のでん粉は消化が穏やかで血糖値も上がりにくいんだって、お米パワーってすごいペロ!。
オーナーの高橋隆一さんは、村山市を中心に30年以上建築関係の仕事をして引退、「お米のパン家」は第二の人生で、地元村山市への恩返しとして始めたのが3年前なんだって。実は「お米のパン家」さんは試食がいっぱい出るパン屋さんでも有名ペロね。今日も試食がい〜っぱい出て、たくさんの人があれこれ試食して楽しんでいるペロよ。僕もお腹がいっぱいになるほど試食をごちそうになったペロ〜ン♪ん〜大満足!
子どもから大人まで楽しめる2日間!みんなも来てね♪
2日間の会期中、会場内では山形県内のいろんなんまいもの販売の他に、農林水産業関係のさまざまなイベントも開催されたペロね。竹馬やシーソーで子ども達が自由に遊べる広場や、クイズや積み木競争の参加できるイベントも盛りだくさん♪家族連れでの来場者の姿がとってもいっぱいペロ〜ン!
「ふるさとの食 にっぽんの食 山形フェスティバル」のブースでは、無料で歯の咬合力測定をしていたペロね。「山形県農業協同組合青年組織協議会」さんのテントでは「米試食クイズ」を開催していたので僕も挑戦してみたペロよ。ん〜〜、多種多様なイベントがあって楽しいペロね〜。
白くてモチモチ、大粒の期待の新品種米「つや姫」本格デビューの秋と重なった今年の「山形県農林水産祭」会場は、例年以上に華やいだ雰囲気ペロね〜♪なかでも、今回紹介した出店者さん達が創意工夫し、「米粉」を麺にお菓子にと変身させて、「お米の新しい魅力」を披露してくれたのにはとっても感動&んまかったペロ〜ン!
そのままでもんまい山形のお米が、その特徴を生かして、従来のイメージが変わるほどさらに新しく美味しい食品に大変身!"進化する山形のお米たち"ペロね〜!
毎年、山形のんまいものの新しい可能性や魅力を再発見しちゃう「農林水産祭」、来年はどんな新しいんまいに会えるか、僕、今からワクワクモードだペロ〜!来年もぜひ、みんな会場に足を運んで、僕といっしょに山形のんまいを楽しもうペ〜ロリン♪
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こちらは「山形県農業協同組合青年組織協議会」さんの「米試食クイズ」銘柄をあてようの試食トレー。「つや姫」「はえぬき」「ササニシキ」、比べてみると粒、香り、色など、特徴があって分かり易いペロね。僕も挑戦!やった〜♪全問正解ペロ〜!
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