第1分科会のテーマは「直売所から伝える、在来作物と食文化」。山形大学農学部食料生命環境学科の教授で山形在来作物研究会の会長も務める江頭宏昌教授がアドバイザーペロ。生きた文化財≠ニいわれる貴重な在来作物が庄内地方で88種類、そのうち鶴岡市には60種類も継承されているんだって。鶴岡市は日本初で唯一、「ユネスコ食文化創造都市」に認定されているけど、この在来作物の豊富さもユネスコの評価の1つにつながったペロね。





まず、江頭教授は「在来作物とは何か」「食文化とは何か」についてお話したペロ。そして「在来作物は地域らしさ≠表現・発信でき、在来作物にまつわる歴史や文化、地域に受け継がれてきた知恵、そうした伝統知を継承していける媒体になる」など、在来作物を直売所で販売するメリットを紹介。また、「鶴岡在来野菜ロード」のように、在来作物を道でつなぐ提案も。お話を聞いて、何だか僕もワクワクしてきたペロ〜!

本文へ戻る