「全国農林水産物直売サミット」の初日は、特別講演や事例紹介、分科会から全体会と盛りだくさんで充実した有意義な時間だったペロ。そして、いよいよ夕方からは、丸いテーブルを囲んで食べて飲んでコミュニケーションを深める楽しい交流会。会場は、北は北海道から南は沖縄・宮古島まで全国各地から参加してくれた皆さんでいっぱい。僕も仲間に入れてもらうペロ〜。

18回目を迎えるサミットの開催地となった鶴岡市の皆川治市長が、「鶴岡市は日本で唯一の『ユネスコ食文化創造都市』。山形の在来作物をふんだんに使った料理、地元酒蔵の清酒、当地の月山ワインをゆっくり味わいながら、濃密な意見交換、情報交換をしていただき、それぞれの直売所の発展に活かしていただきたいと思います」と歓迎のご挨拶をしたペロン。

産地直売所ポータルサイト「まるごとやまがた産地直売所ガイド」などで積極的に直売所の情報を発信している山形県。その山形県を代表して、山形県農林水産部の佐藤純技術戦略監が、「ご参会の皆さまのますますの発展とご健勝を祈念して乾杯!」と音頭をとって交流会がスタートしたペロ。

今年のサミットは、「地域の食・農・文化を、未来へつなぐ直売所」を全体テーマに開催されたペロ。新しい令和の時代でも、各地の直売所が地域社会や消費者に向き合い、地域の伝統や技を活かしながら、新たなニーズを商品やサービスとして提供して、これからも持続的に発展していくために一緒に考える貴重な機会。皆さん、直売所≠ナつながる仲間同士、さっそくお隣の人と話をしたり名刺交換したり、交流が始まったペロよ。

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