塩ゆでした「えだまめ」は独特の香りとうまみで、夏から秋にかけビールのおつまみにという方も多いのではないでしょうか。山形県は、えだまめの産地として全国トップクラスにあり、各地で様々なブランドが立ち上げられています。今回の旬の情報は、県内の「えだまめ」の様々なブランドについて紹介します。
えだまめは鮮度が命!おいしい「えだまめ」を食べたいなら、産地から買うのがお勧めです。
2012年8月24日掲載、2017年7月27日一部修正
塩ゆでした「えだまめ」は独特の香りとうまみで、夏から秋にかけビールのおつまみにという方も多いのではないでしょうか。山形県は、えだまめの産地として全国トップクラスにあり、各地で様々なブランドが立ち上げられています。今回の旬の情報は、県内の「えだまめ」の様々なブランドについて紹介します。
えだまめは鮮度が命!おいしい「えだまめ」を食べたいなら、産地から買うのがお勧めです。
JA鶴岡で「だだちゃ豆」の商標使用権を獲得している全国的に有名なブランド。鶴岡市周辺の伝統野菜でもあり、100年以上前から栽培され、作付け地域も制限している。
■産地情報
7月下旬〜9月上旬まで出荷しています。
JA庄内たがわで販売している、鶴岡市、三川町、庄内町で生産されているえだまめです。
■産地情報
7月下旬〜9月中旬まで出荷しています。
JA庄内みどりで販売している、酒田市で生産されているえだまめです。
■産地情報
7月下旬〜9月上旬まで出荷しています。
JAさがえ西村山で販売している、西村山地方(寒河江市、大江町、朝日町、西川町、河北町の1市4町)で生産されているえだまめです。
■産地情報
8月上旬〜10月上旬まで出荷しています。
JA山形おきたまで販売している、置賜地方で生産されているえだまめを「上杉まめ」として販売しています。
■産地情報
7月下旬〜10月上旬まで出荷しています。
ブランドについては各産地で、様々な品種をまとめてブランド名で呼んでいるため、時期によって同じブランドでも品種が異なる場合があります。
品種については、おいしい山形ホームページ内で紹介していますので、下記をご覧ください。
【山形伝統野菜:えだまめへ 】
【山形のうまいもの:えだまめへ 】
庄内より西村山、置賜のえだまめの出荷時期が遅いのは、晩生種である「秘伝」が主に内陸で生産されているためです。