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ペロリンの山形旬情報

サクラマス

2018年3月27日掲載

今日の旬な農水産物

「サクラマス」

サクラマス

山形県の海や川に生息するサクラマス。平成4年3月に山形県のシンボルの魚に制定されており、姿も味も良い高級魚です。サクラマスはサケ科の魚で、名前の由来は「桜の咲くころに生まれた川へ戻るから」「成熟し産卵期が近づくと体の色が桜色になるから」などといわれています。その脂ののったおいしさはサケ・マス類の中でも最高とされ、庄内浜の春の味覚として珍重されてきました。春早い時期に川を目指して集まり、この時期、最上川や赤川などの川で獲れるものは特に「川マス」と呼ばれ、その味はまさに別格です。


サクラマスの一生

春(3〜5月頃)に海からふるさとの川を上り始めたサクラマスの親魚は、秋(9〜10月頃)に上流で産卵します。卵は川底で冬の間に孵化し、翌年の春には稚魚となって川の中を泳ぎ回るようになります。さらに次の年の春になると、海水での生活に適応するため体のメカニズムが変化し、外観上「体色が銀白色に変わる幼魚」と、「そのまま変わらない幼魚」に分かれます。こうして海に下る魚は「サクラマス」に、もう一方は川で一生を過ごす「ヤマメ」になります。


庄内の春の味覚

サクラマスの餡かけ

サクラマスは、特に庄内地方で昔からよく食べられており、春のお祭りに欠かせないご馳走として親しまれてきました。サクラマスに麺やニラなどを添えて甘い餡をかけた「サクラマスの餡かけ」は、餡がそれぞれの素材の味を引き立てる、味わい深い一品です。麺は酒田ではうどんを使い、鶴岡ではそうめんにゆで卵の輪切りを添えます。

また、酒田では素焼きのマスにゆでたニラを添える「ニラ鱒」、鶴岡では大根おろしを添える「染めおろし」も定番です。その他にも、お吸い物やパスタなど、幅広いお料理でサクラマスの味を楽しめます。


おいしいサクラマスの見分け方

おいしいサクラマスを見分けるポイントは、「丸々と太っていること」「身の色が白身かかったオレンジ色」「腹部にくぼみがないもの」など。1匹を余すところなく調理できます。

サクラマスの美味しさを堪能できるこの季節。脂ののった庄内のサクラマスを、ぜひご賞味ください。

サクラマス


▼サクラマスについて、詳しくはこちらもご覧ください。

・山形のうまいもの(サクラマス)
http://www.yamagata.nmai.org/crops/umaimono/marine/marine01.html

・庄内浜の魚応援店
http://www.yamagata.nmai.org/eat/shonaihama/index.html


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