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ペロリンの山形旬情報

啓翁桜

2019年1月25日掲載


今日の旬な農産物

「啓翁桜」

啓翁桜

山形県が日本一の出荷量を誇る啓翁桜は、冬に花を咲かせる桜です。12月下旬から3月まで、室内観賞用の切り枝として、全国へ出荷されます。

しなやかな細い枝にピンク色のかわいらしい桜の花がたくさん咲きそろう姿は、ボリュームがあり、とても華やか。お正月や結婚式、卒業式など、お祝いの日を彩る花として人気です。

雪の降り積もる山形からお届けする一足早い春の訪れを、ご家庭でもぜひ、お楽しみください。


冬に桜を咲かせるしくみ

啓翁桜

啓翁桜は、支那実桜(しなみざくら)を台木に接木した彼岸桜(ひがんざくら)が突然変異したものという説が有力で、昭和5年、福岡県久留米市の良永敬太郎氏によって育成されました。通常は3月下旬〜4月上旬に開花しますが、山形県では気象条件を活かした栽培により、12月下旬から花が咲くようにして出荷しています。

桜は、秋になって気温が下がると休眠に入り、冬の低温期を経験すると休眠が覚醒し、気温が上がれば開花できる状態になって春を待ちます。このとき枝を切り出し、温室に入れ加温すると、桜は春が来たものと勘違いし、花を咲かせます。山形県では秋の訪れが早いため、桜はその分早く休眠に入り、早く目覚めさせることができるというわけです。


ご家庭で楽しむためのポイント

切り込み

花瓶に生ける際には、枝が細い場合を除き、枝の切り口部分へ縦にはさみを入れ、水を吸いやすくします。さらに、切り花用の品質保持剤(花屋やホームセンターなどで販売している花の栄養剤)を入れ、玄関先などの気温の低い場所に飾っていただくと、長く楽しむことができます。

暖房の効いた室内は、気温が高く、空気も乾燥しています。室内で鑑賞する場合には、乾燥により花の開きが不十分になるので、1日に1回、霧吹きで枝全体に水を吹き付けると、見栄えよくパッと咲き、花の持ちも良くなります。


啓翁桜の展示

山形県産「啓翁桜」のPRのため、山形駅やおいしい山形空港など県内外の多くの施設で「啓翁桜」を展示します。美しい啓翁桜をぜひご覧ください!

●山形の啓翁桜
http://www.yamagata.nmai.org/oishii/information/190107/info.html

啓翁桜


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