この料理は「温海かぶとスモークサーモンのピンチョス」。昔ながらの焼畑農法で栽培された温海かぶは、皮が薄く、キメが細かく、パリッとした歯ざわり。その温海かぶの酢漬けと、魚料理のスモークサーモンの間に入った大葉が、この2つの素材の味をうまくマッチさせていて、ん〜まいペロ。日本酒にもワインにも合いそうな、お洒落な料理ペロね〜。

こちらは、ホテルの料理長が急にひらめいて(!?)誕生した「温海かぶの漬物ヨーグルトソースかけ」ペロよ。本当は最初のメニューにはなかったんだけれど、「ぜひお客さまに」と交流会に出された一品。漬物もヨーグルトも発酵食品なので、とっても相性がいいペロね。色もやさしいピンクで、まるでデザートのよう。さっそく僕もパクリ。ん〜、これは和と洋≠ェ融合した味わいペロ〜!

「子姫芋のそのまんまコロッケ」ペロ。「子姫芋」は、寒河江市皿沼地区を中心に江戸時代から栽培され、地域の生産者が代々守り受け継いできた伝統野菜。ねっとりとした粘りとなめらかな食感の里芋ペロよ。普通、コロッケは茹でたじゃがいもをつぶしてつくるけど、これは茹でた子姫芋を丸ごと一晩タレにつけ、それに衣をつけて揚げたんだって。だから芋の形のままで、コロッとしているペロね。

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