寒河江市のさくらんぼ農家で山形県JA園芸振興協議会会長の秋場尚弘さん。1ヘクタールのさくらんぼ畑を持っているペロ。「やまがた紅王」の木は15本育てていて、去年は100粒、実がなったんだって。今年6月の本格な収穫に向けて、剪定作業の真っ最中ペロよ。

山形県農林水産部園芸大国推進課主査(果樹振興担当)の明石秀也さんペロ。「やまがた紅王」が生産者登録制度を導入したのは、「山形で開発した大切な品種を守り、苗木が県外や海外に流出するのを防ぐことと、高い品質を保証することが目的で、厳しく管理しています」と話してくれたペロ。

「やまがた紅王」の生産者登録制度では、苗木を5本以上購入することが要件の一つで、現在約2700の経営体(農家・法人)が登録しているペロ。山形県全体で質のいい「やまがた紅王」を生産するため、各地で栽培講座も開いて、苗木の植え方や剪定、管理方法なども徹底しているペロ。

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