源義経と弁慶の伝説が語り継がれ、古くから戸沢藩(現在の新庄市)の奥座敷として栄えた山形県最上町の瀬見温泉。小国川の清流に臨む静かな温泉郷ペロ。料理旅館「ゆめみの宿 観松館」の歴史は江戸時代までさかのぼり、山形の食材を使った調理長こだわりの料理が人気ペロよ。




昆布締めにした「ニジサクラ」のお刺身を、桜のチップでスモーク。5分ほど燻煙すると「ニジサクラ」の風味がより一層際立つペロね。このお刺身を本マグロと赤エビと酒田産のイカと盛り合わせた一品は、彩りもきれいでインスタ映え≠キるペロね。よ〜し、僕も写真を1枚パチリ!


「ニジサクラ」のお刺身を会食や宿泊のお客さまに出すときは、銘々盛りにしてスモークするんだって。厨房でスモークして会場や客室に運ぶと、ちょうど煙がだんだん透明になっていくところを見られるので、お客さまに喜ばれるそう。これも「おいしさの演出」ペロ。

「ゆめみの宿 観松館」の調理長(取締役・調理部部長)の山田公次郎さん。「ニジサクラ」は新しい魚なので、「どう料理するか、鍋料理にしたり蕗味噌焼きにしたり、試行錯誤しました」とにっこり。「ニジサクラ」のお刺身はお客さまにとっても好評と聞いて、僕もうれしいペロ。

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