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たくさんの投票ありがとうございました!

みんなの好きな山形県産農林水産物ランキング!

みんなの好きな山形県産農林水産物ランキング!

おいしい山形応援キャンペーン(2021年2月15日〜28日)に応募された方に「@果物、A野菜、B地域特産野菜、C山菜・きのこ、D水産物、E花き」の6区分で好きな農林水産物を1品目ずつ投票していただきました。

区分ごとのトップ3を発表します!

@果物

1位 さくらんぼ <得票率 37.1%>

「さくらんぼ」といえば山形県。「果樹園の宝石」とも言われるさくらんぼ。その理由は、見た目の美しさだけではありません。実を成らせてからおいしい果実を収穫するまでには一年がかりで数多くの手間がかかるため、一粒一粒が宝石のように貴重なものとなるからです。さくらんぼは、ツヤがあってきれいでかわいらしい見た目と、果汁たっぷりではじける甘みと酸味が特徴のフルーツです。2023年には、期待の大玉品種「やまがた紅王」がデビューします。

■R1出荷量

全国第1位

■主な品種

佐藤錦、紅さやか、紅秀峰、紅てまり 等

■収穫時期

(加温)4月中旬〜6月上旬
(露地)6月上旬〜7月中旬

■主な産地

東根市、天童市、寒河江市、村山市、山形市、河北町、上山市、南陽市、山辺町、中山町 他

投票者のコメント
  • さくらんぼは毎年百貨店などで買って食べます。山形のさくらんぼはやっぱり一番おいしいですね。(大阪府)
  • 山形といえば美味しいさくらんぼが1番に思い浮かびます。年中食べれない季節限定だからこそ、毎年その時期が楽しみで待ち遠しい!(兵庫県)
  • さくらんぼはその甘酸っぱさと美味しさに、手が止まらなくなります。(山形県)
  • さくらんぼが大好きです。赤い宝石のようにきれいに並んで、見た目も味も最高でした。子供達も生まれて初めて食べて、あまりの美味しさに驚いていました。(神奈川県)

2位 もも <得票率 15.0%>

山形県の8月のもも畑は、ふわっと甘く、みずみずしい香りでいっぱい。大きく育った実の重みで、枝が地面につきそうなほど垂れ下がり、収穫の時を待っています。山形県のももは、甘い香りとたっぷりの果汁が口の中に広がり、その果汁の瑞々しさは絶品。果肉はほどよい硬さで、なめらかな舌触り。生食用の5割を占めるのが「川中島白桃」で、上品な香りに加え日持ちも良く、食べごたえがあります。

■R1出荷量

全国第4位

■主な品種

あかつき、川中島白桃、黄金桃、美晴白桃 等

■収穫時期

8月上旬〜9月中旬

■主な産地

東根市、天童市、寒河江市、山形市、朝日町 他

投票者のコメント
  • 桃はジューシーで口に広がる甘さが最高です。(山形県)
  • 山形の好きな果物は「もも」です。甘くて美味しくて、今年も旬の時期が待ち遠しいです。(大阪府)
  • ももがみずみずしくて、甘くて好きです。そのまま食べたり、スイーツにして食べたりと楽しめるのも好きな点です。(東京都)

3位 ぶどう <得票率 9.0%>

土地の水はけが良く、日照時間が十分あり、昼夜の気温差が大きく、成熟期に雨が少ないといった山形の気候風土はぶどう栽培に適し、特に8〜9月の夜風の冷たさは、甘みを増すための大切な要素となっています。山間部の日当たりのよい南向き斜面を中心に栽培が盛んに行われ、色づきがよく糖度の高い、おいしいぶどうが生産されています。日本一の生産量を誇る「デラウェア」は、甘み、酸味のバランスが絶妙です。「ピオーネ」や「シャインマスカット」などの大粒のものは、一粒一粒に張りがあり、甘さもたっぷりです。

■R1出荷量

全国第3位

■主な品種

デラウェア、巨峰、ピオーネ、シャインマスカット 等

■収穫時期

6月下旬〜11月下旬

■主な産地

高畠町、上山市、南陽市、山形市、天童市、川西町、鶴岡市 他

投票者のコメント
  • 山形のシャインマスカットは粒も大きく香りも高く、どれを購入してもハズレのないおいしさで満足しています。(宮城県)
  • シャインマスカット、ピオーネが大好きです。甘くてジューシーで山形のモノは特に安心して食べる事ができ、いつも購入しています。(山形県)
  • 私はブドウの中でもデラウェアとスチューベンが好きです。食後のデザートとして罪悪感なく食べられる自然のスイーツ。最高です!(東京都)

A野菜

1位 えだまめ <得票率 47.0%>

「だだちゃ豆」や「秘伝」など、美味しいえだまめ産地がひしめく山形県。鶴岡市鶴岡地域の「だだちゃ豆」は山形が全国に誇るトップブランド。うまみ成分であるアラニンと呼ばれるアミノ酸の一種が多いために味が濃く、茹で上げれば、甘い香りが漂い、口の中にうまみが広がります。

■R1出荷量

全国第4位

■主な品種

だだちゃ、湯あがり娘、秘伝 等

■収穫時期

7月下旬〜10月上旬

■主な産地

鶴岡市、寒河江市、河北町、白鷹町、酒田市、三川町 他

投票者のコメント
  • えだまめは特に秘伝豆が好きです。味が濃くて、手が止まりません。(山形県)
  • 枝豆のだだちゃ豆を初めて食べた時あまりの美味しさに感動して、毎年旬の時期にプチ贅沢お取り寄せで食べます!(埼玉県)
  • だだちゃ豆は味がしっかりしていて一般的なえだまめとは格段にちがう、うまみ、あまみ、食べごたえがありさすがだなと思います。(千葉県)
  • 山形のえだまめ食べ始めると止まらないくらい大好きです!美味しい!(三重県)

2位 アスパラガス <得票率 26.7%>

山形県では、5月から9月までの「長期どり(夏秋どり)」で、宿根性のアスパラガスは10年ほどは毎年収穫できることもあり、栽培面積、生産量ともに大きく伸びています。穂先がしまってふっくらとしたアスパラガス。疲労回復に効果があるとされるアスパラギン酸やカロチンを含む元気野菜です。

■R1出荷量

全国第8位

■主な品種

ウェルカム・グリーンタワー 等

■収穫時期

5月上旬〜9月下旬

■主な産地

鶴岡市、飯豊町、酒田市、最上町 他

投票者のコメント
  • 最上町のアスパラガスを初めて食べた時にすごく味が濃くてびっくりしました!もう普通にスーパーで売ってる海外産は買えないくらい味の違いに驚きました!(山形県)
  • 山形のアスパラガスは太くて柔らかくて筋が少なく、甘みが強い。他地域産と比べてダントツにおいしい。(大阪府)
  • 毎年山形にいる友人からアスパラガスをお土産に貰うのですが、サイズが大きくて食べごたえがあって全くスジがないので凄く食べやすいです。先端の苦味もほとんどなくて素材の味が感じられて大好物です。(宮城県)

3位 さといも <得票率 11.8%>

秋の山形県といえば芋煮!芋煮の主役となるさといも。山形県内産は、ポピュラーな品種「土垂」が主流。西村山地域のブランド「つるり」は調理しても煮崩れせず、粘りや硬さ、甘みのバランスが良好です。また、地域で受け継がれる在来種の「悪戸いも」と「子姫芋」。「悪戸いも」は粘りが強いが舌触りがなめらかでとろけるような食感。「子姫芋」はねっとりしてなめらかなさといも本来の味わいです。

■主な品種

土垂、子姫芋、悪戸いも 等

■収穫時期

9月上旬〜12月中旬

■主な産地

村山市、山形市、鶴岡市、寒河江市、新庄市 他

投票者のコメント
  • 旅館で出た芋煮の里芋がねっとりやわらかでいくらでも食べられました。(愛知県)
  • さといも、特に悪戸いも。他のものより柔らかく粘りが美味しい。(山形県)
  • 芋煮がとても好きで山形に行った際は必ず食べています。家では同じ味では作れないのでやはり山形のさといもを使わないと出せない味だと思いました。(東京都)

B地域特産野菜

1位 薄皮丸なす <得票率 26.5%>

「薄皮丸なす」は、果実が丸く、一口大の大きさで収穫され、皮が薄く柔らかいのが特徴です。自家用野菜として古くから置賜地域全体で生産されてきました。一口で食べられる大きさが好まれ、漬けなすとして地元では絶大な人気を誇っています。「一夜漬け」は皮がパリッと歯触りがよく食味が絶品です。収穫期は地元のスーパーや産地直売所などに、薄皮丸なすが大量に並び、新鮮なものが手に入ります。

■おすすめの食べ方

一夜漬け

■収穫時期

6月下旬〜9月下旬

■主な産地

置賜一円

投票者のコメント
  • 薄皮丸なすが大好きです。父母共に山形置賜の出身。昭和の頃、夏になると必ず田舎から届くのが青りんごと丸なすの漬物。当時は塩辛い漬物でナス一個でご飯が三杯食べられるくらいの塩辛さでした。時代が進んで丸なすを取り寄せできるようになると、今の一夜漬けが気軽に神奈川の我が家でも食べられるようになりました。パリッした皮の食感とギュッと詰まったなす本来のうまみは、私にとって、何年経っても忘れられない山形置賜の味です。(神奈川県)
  • 薄皮丸なすのパリッと弾けるような食感が大好きです!(山形県)
  • 投票した物の薄皮丸なすは毎年なすを買って自分で漬けるまでになりました、あの食感がたまらない。(宮城県)
  • 薄皮丸なす漬けをこの間、初めて食べましたが、とても美味しかったです。山形にしかないので貴重です。(福島県)

2位 山形赤根ほうれんそう <得票率 23.8%>

やわらかくてあくが少なく甘みが強いのが特徴です。雪の多い極寒の季節はゆっくり生長し、体内に糖分を溜め込むため、糖度が12〜14度にもなります。山形赤根ほうれんそうは根っこまでおいしく食べられます。山形市近辺で栽培され、根や葉の付け根が赤いほうれんそうです。

■おすすめの食べ方

おひたし、炒め物

■収穫時期

11月上旬〜2月下旬

■主な産地

山形市、天童市 他

投票者のコメント
  • 今年、生まれて初めて山形赤根ほうれんそうを食べました。普通のほうれん草と比べて、本当に甘くて根っこまでおいしく食べれました!またすぐ食べたい味でした!(山形県)
  • 山形赤根ほうれんそうは根まで美味しく食べられて食感がよく味わい深く毎朝ほうれん草を食べている私にとって嬉しい野菜です。神奈川県ではあまり見かけられないのが残念です。(神奈川県)
  • 山形赤根ほうれんそうは食べた事がないですが、甘くて根まで食べられるなんて、栄養も豊富にとれそうで食べてみたいと思いました。(福岡県)

3位 食用菊 <得票率 13.9%>

独特の香りと味の良さで「食用ぎくの横綱」と評されるのが、淡い紫色の「もってのほか」。花びらが筒状に丸まった管弁なので、しゃきしゃきとした歯ざわりに特徴があります。山形県産食用ぎくは、いくつもの品種と加温による促成栽培や季咲き栽培、電照での抑制栽培などの栽培方法を組み合わせて周年出荷されています。

■おすすめの食べ方

おひたし、酢のもの

■収穫時期

5月上旬〜1月下旬

■主な産地

山形市、米沢市、川西町、寒河江市、南陽市、上山市 他

投票者のコメント
  • 食用菊はシャキッシャキッととしていて歯ごたえが良い。また、香りも良く季節感を感じられる。(山形県)
  • 初めて食べた時はびっくりしましたが、さっと茹でて食べるとさっぱりしていて美味しいです。(千葉県)
  • 職場のスタッフから貰いました。色鮮やかで、食材がはえました。子供達も不思議そうに食べていました。(神奈川県)

C山菜・きのこ

1位 たらの芽 <得票率 22.2%>

たらの芽は、たらの木の新芽をいい、ほのかな苦味や香りは、春の訪れを伝える食材として人気が高く、山菜の王様とも呼ばれています。山形県では早くから促成の「ふかし栽培」を取り入れ、たらの芽の生産量は全国第一位となっています。

■主な品種

蔵王系、春かおり 等

■収穫時期

11月中旬〜5月下旬

■主な産地

新庄市、真室川町、最上町、大蔵村、村山市、尾花沢市、鶴岡市、金山町、戸沢村、鮭川村、大江町、朝日町、白鷹町、川西町 他

投票者のコメント
  • 山菜は春の訪れを感じさせてくれます。身体を冬から春に目覚めさせてくれるような感じで、元気にしてくれます。中でもタラの芽は独特のほろ苦さがたまりません。(山形県)
  • たらの芽の天ぷら最高です!酒と相性抜群ですね!塩もこだわるとなお良し!(山形県)
  • たらの芽の天ぷらが大好きです。関東のスーパーでは見かけず、春先実家に帰っていつも作ってもらうのを楽しみにしています。(神奈川県)
  • たらの芽を初めて食べたのが山形県産でした。独特の風味と苦味があって美味しかったです。(京都府)

2位 まいたけ <得票率 21.6%>

「まいたけ」はきのこの中でも特に人気があり、味、香り、歯触りの良さが特徴です。自然に近い状態で栽培され、華やかな香りに魅了される「原木まいたけ」。温度、湿度等の徹底管理で天然に近い環境で育てる「菌床まいたけ」。かつては偶然に見つけるしかなかった珍味ですが、栽培技術が進んだおかげで気軽に味わうことができるようになりました。

■収穫時期

(原木)9月〜10月
(菌床)周年

■主な産地

(原木)最上町、鮭川村、長井市、小国町、鶴岡市、西川町、真室川町 他
(菌床)鮭川村、最上町、真室川町、小国町 他

投票者のコメント
  • 山形の産品は、何を食べても美味しいですが、まいたけは、煮ても焼いても、何しても美味しい。1番はまいたけごはんです。(山形県)
  • あさつきとまいたけは、山形に住んでいてよかったと思わせる産品です。(山形県)
  • 山形県産のまいたけ、スーパーで購入して食べた事があります。まいたけの香りと歯応えが大好きで、炊き込みご飯や牛肉と一緒に炒めて食べるのが好きです。今度、まいたけや他のきのこも一緒にきのこパスタを作りたいです。山形県産のきのこが売っていたら買ってみようと思います!(神奈川県)

3位 しいたけ <得票率 20.8%>

煮ても焼いても良し、和洋中の料理も良し。きのこの万能選手ともいえるしいたけ。山形県では、県内の豊富な森林資源から切り出したミズナラやコナラなどの落葉広葉樹を使った自然環境下で栽培される「原木しいたけ」や、屋内施設で栽培し、安定した出荷が可能な「菌床しいたけ」など、1年を通しておいしい「しいたけ」の出荷を行っています。

■収穫時期

周年

■主な産地

(原木)酒田市、三川町、鮭川村、大江町、飯豊町、最上町、戸沢村、大蔵村 他
(菌床)鮭川村、鶴岡市、最上町、大蔵村、三川町、庄内町、戸沢村 他

投票者のコメント
  • キャンプでバーベキューをする時に山形県産のしいたけを購入したことがあります。炭火で焼いて醤油をかけて食べたのですが、肉厚でジューシーでとても美味しかったので印象に残っています。(京都府)
  • 山形産のしいたけは肉厚があり、美味しいです。(兵庫県)
  • 山形県産のしいたけはよくスーパーに売っているのでよく買います!他の産地のしいたけよりも肉厚で立派なしいたけが多いのでさすが山形産だなぁーと思いながら買います!味も焼いても煮てもジューシーで旨みが溢れてきて美味しくて山形県産のしいたけが野菜の中ではいちばん好きです!(茨城県)

D水産物

1位 ズワイガニ <得票率 24.9%>

庄内浜のズワイガニ漁は、全国に先駆けて、1か月早い10月に解禁となります。底びき網漁で漁獲されたズワイガニは、船上で素早く選別され、質の良いものは活きたまま活ガニとして出荷されます。活ガニの中でもキズ等がなく、大きさの基準を満たすものを「庄内北前ガニ」としてブランド化しています。雄よりも小さな雌のズワイガニは、庄内では「メガ二」と呼ばれ、主に地元で消費されています。

■R1漁獲量

1.7トン

■旬の時期

10月〜1月

■漁法

底びき網

■主な調理方法

しゃぶしゃぶ、焼きガニ、茹でガニ

投票者のコメント
  • 去年はじめて庄内で食べたズワイガニが絶品でした。(山形県)
  • カニはなかなか食べれませんが、温泉に泊まった時に食べます。美味しいです。(山形県)
  • ズワイガニを食べるとおいしくて幸せな気分になります。(神奈川県)
  • 庄内ズワイガニは訪れた温泉宿で頂き、とても美味しかったです。(千葉県)

2位 サケ <得票率 22.2%>

サケは川で生まれ、海に下ったのち、アラスカ沖まで長い旅をしながら成長し、産卵時期の秋に向けて生まれた川に戻ってきます。庄内浜では10月から12月にかけて、定置網漁で漁獲されます。川を遡上するにつれて体表の色が黒っぽくなりますが、海ではきれいな銀色であることから「銀毛」と呼ばれています。川では、遡上したサケをふ化させ、稚魚を放流する取組みも盛んです。

■R1漁獲量

131トン

■旬の時期

10月〜12月

■漁法

小型定置

■主な調理方法

焼き鮭、バター焼き、ソテー、アラ汁など

投票者のコメント
  • 鮭川村出身で、昔は鮭の掴み取りもした事があるくらい好きです。(東京都)
  • 食べるのももちろん大好きですが、去年遊佐町へサケが川に戻ってくる様子を見に行き、地元の漁業が少し身近になった気がしたということもあり投票しました。(山形県)

3位 スルメイカ <得票率 16.0%>

スルメイカ漁は山形県の水産業の要。水揚げ量の約3割を占めています。暖かい南の海で生まれたスルメイカは、日本海を北上し、5月から7月にかけて庄内浜沖にやってきます。一本釣り漁は、日没と同時に始まり、まぶしい光を発する集魚灯でイカを引き寄せて釣り上げます。

■R1漁獲量

1,316トン

■旬の時期

5月〜7月

■漁法

一本釣り

■主な調理方法

刺身、一夜干し、塩辛、煮付

投票者のコメント
  • 特に一夜干し。鼠ヶ関で買えるイカが大好きです。(山形県)
  • イカの塩辛、以前庄内のものをいただいたのですが、とても美味しかったです!(東京都)
  • スルメイカを以前もらって食べてみたらすごく美味しくて甘くて…。その美味しさ、強烈に覚えています。また食べたいです。(愛知県)

E花き

1位 ばら <得票率 29.4%>

花の女王と言われる「ばら」は、山形県内の切り花産出額において長年トップに君臨している、山形県を代表する花の1つです。特に夏ばら(6月〜10月)は、切り花品質に優れ、全国でもトップ産地として市場から高い信頼を得ています。飾るときは、直射日光のあたる場所や、エアコンの風が直接あたる場所は避けましょう。

■R1出荷量

全国第3位

■花言葉

赤:愛、熱烈な恋
白:純潔
黄:嫉妬
ピンク:満足

■収穫時期

周年

■主な産地

寒河江市、鮭川村、山形市、鶴岡市 他

投票者のコメント
  • バラは見た目も香りも好きで庭にも植えてあり、シーズンにはバラ園に出向いて苗やジャムやお茶を購入しています。普通の日常が少し優雅な気持ちになります。(山形県)
  • 意外に花きの生産が多いのに驚きました。バラは香りが高くて華やかなので特に好きです。(東京都)
  • バラはやはり一番もらって嬉しいお花です。華やかで明るい気持ちになれます。(大阪府)
  • バラが好きなのは、飾っていると明るい気持ちになれるからです。山形でバラの生産が行われていることは、初めて知りました。(栃木県)

2位 啓翁桜 <得票率 11.9%>

山形県が日本一の出荷量を誇る啓翁桜は、冬に花を咲かせる桜です。しなやかな細い枝にたくさんの花が咲きそろう姿がとても華やかで、お正月の飾りや結婚式、卒業式などのお祝いに華を添えるものとして人気を集めています。山形の気候と長年の研究により培われた確かな技術により促成栽培された啓翁桜は、春を彩る鑑賞用の切り枝として全国各地に出荷されています。

■R1出荷量

全国第1位

■花言葉

純潔、淡泊、精神美

■収穫時期

12月〜3月

■主な産地

東根市、川西町、上山市、酒田市、白鷹町 他

投票者のコメント
  • 啓翁桜が好きです。冬に花を咲かせる美しさが素晴らしいです。(埼玉県)
  • 啓翁桜は県外の友人に贈ったら大変喜ばれました。私も大好きな花です。(山形県)
  • 啓翁桜の小さくて可愛らしい所が好きです。冬の玄関が華やかになります。(東京都)

3位 ゆり <得票率 10.5%>

山形県での栽培は、20数年前から本格化し、庄内地域と村山地域が主産地となっています。栽培種の中心は、カサブランカに代表されるオリエンタルハイブリッドと呼ばれる華やかな種類です。山形県は、秋の到来が早いため、秋口にいち早く高品質なゆりを出荷できるメリットがあります。甘い香りは副交感神経に作用してやすらぎを運ぶとされ、ゆりの魅力は多彩です。

■花言葉

威厳、純潔、無垢

■収穫時期

周年

■主な産地

遊佐町、鶴岡市、酒田市、山形市、朝日町 他

投票者のコメント
  • ゆりは出身地の町の花であり、身近に感じます。(山形県)
  • 酒田のゆりは鮮度がよくて長持ち、とってもきれい。(岩手県)
  • 花は一日中眺めていても飽きない、特にゆりは大好き。山形県産の花は、茎、葉もしっかりしているし、咲く花も豊かで綺麗です。(山形県)

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