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ペロリンの山形旬情報

芋煮

2017年8月25日掲載

今日の旬な農産物

秋は「芋煮」の季節

河原で大きな鍋に里芋、牛肉、ネギ、こんにゃくなどを煮て、大勢で鍋を囲む「芋煮会」は、山形の秋の風物詩。秋晴れの空の下、涼しい風を感じながら味わう芋煮は、格別のおいしさです。9月下旬から10月にかけて、河原は芋煮を楽しむ人たちでいっぱいになります。毎年9月に山形市馬見ヶ崎河川敷で開催されている「日本一の芋煮会フェスティバル」は、山形商工会議所青年部が平成元年に始めたイベントで、工事用の重機を使用し、直径約6メートルの大鍋で3万食を豪快に調理します。

芋煮会
河原で芋煮会

日本一の芋煮会フェスティバル
日本一の芋煮会フェスティバル

 

郷土料理の代表格

1600年代半ば、最上川舟運の終点だった中山町長崎付近で、京の都などからの物資を舟に載せ、到着した船頭たちが、荷運びの人足たちが集まるのを待つ間、近くの老松に鍋を掛け、地元の里芋と積荷の棒タラなどを煮て食べたことが芋煮のルーツとされています。

昭和に入って具材に牛肉が使われるようになり、芋煮が県内各地に伝わっていくうちに、地域によって具材・味付けが異なる、それぞれにおいしい芋煮が郷土料理として定着しました。河原の芋煮会で楽しむだけでなく、家庭の食卓でも、秋を感じさせる芋煮は欠かせない一品です。


味・具材のいろいろ

各地域で微妙に味付けや具材が異なる芋煮。大きく分けると、内陸は牛肉・醤油味、庄内地方は豚肉・味噌味となります。

芋煮_内陸地方

<内陸地方>

醤油味で、里芋・牛肉・ネギ・こんにゃくと具材はシンプル。里芋は一度茹でこぼし、泡が出た湯を捨てます。里芋、手でちぎったこんにゃく、水を鍋に入れ、煮立ってきたらアクをとり、里芋が柔らかくなったところで砂糖・醤油・酒で調味。後から牛肉、ネギを入れます。

<庄内地方>

養豚の盛んな庄内地方では、肉は豚肉、味付けは豚肉を引き立てる味噌味になります。里芋・ネギ・こんにゃくに加え、きのこ類や油揚げ(一般的には厚揚げ)が入ります。


ご家庭でも手軽に作れる芋煮、ぜひ秋の献立に加えてみてください。


リンク集

▼芋煮のレシピはこちらをご覧ください。
【山形旬情報・芋煮(その1)】

http://www.yamagata.nmai.org/perorinshun/vol49_imoni.html

【山形のうまいもの・芋煮鍋】
http://nmai.org/crops/umaimono/local/imoni.html


日本一の芋煮会フェスティバル

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