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ペロリンの山形旬情報

きく

2014年10月24日掲載

今日の旬な農産物

寒暖の差が美しさを創り上げる。

日本の国花である「きく」。50円硬貨のデザインにもなっています。
きくは1本の茎に1輪の花をつける「輪ぎく」と、1本の茎に多くの花をつける「スプレイぎく」があり、山形県ではスプレイぎくの方が多く出荷されています。
原産地は中国。輪ぎくは仏花用として、スプレイぎくは観賞用として需要があります。
一見すると洋花のように見えるほどゴージャスなスプレイぎく。山形の“昼夜の寒暖の差が大きい”という気候が、スプレイぎくの色のメリハリを強調させ、2色ものは特にきれいに育ちます。花の色の鮮やかさこそ北の産地の特権です。

【山形のうまいもの:きくへ  】

産地情報

「きく」の主な産地

主な産地は、山形市、寒河江市、鶴岡市 です。

●収穫時期及び花言葉

収穫時期は、輪ぎく…7月〜11月/スプレイぎく…5月〜12月です。
きくの花言葉は「清浄」「明るい」「高尚」「高潔」です。

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