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鯉は、かつての内陸農村部の最高のタンパク源だったといえるでしょう。特に米沢地方の養鯉は、動物性タンパク質に乏しい米沢藩を案じた上杉鷹山公が取り入れたものです。当時は農家の台所の排水口に池を作り、流れ出る台所くずで養殖していたのだそうです。 現在でも置賜の鯉は、豊富な湧き水のおかげで泥臭くなく、冬の厳しさによって身が引きしまった逸品として大変人気があります。 |
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材料 | |||||
●鯉/1.6kg (2cm厚の筒切り7切れ) ●砂糖/600g |
●醤油/2カップ ●酒/4カップ程度 |
●水/3カップ程度 ●赤ざらめ/100g |
作り方 |
●煮詰めすぎると固くなるので注意。 |