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令和5年本格デビューのさくらんぼ大玉新品種「山形C12号」の名称が「やまがた紅王」に決定!

2019.06.19掲載

さくらんぼの大玉新品種「山形C12号」の名称は「やまがた紅王」に決定しました。6月4日(火)の記者会見で、吉村知事は、「『佐藤錦』や『紅秀峰』と並ぶ、本県さくらんぼの将来を担う期待の大型新人として、国内外の消費者の心をつかむ品種に育ってもらいたい」と期待を述べました。

「やまがた紅王」の名称は、昨年の6月から7月に公募し、1万5千件を超える応募の中から、専門家の意見を参考に選定されたものです。

「やまがた紅王」の果実は、艶がある鮮やかな紅色で、500円玉より大きい3Lから4L中心の大玉となり、さくらんぼの“王様”の風格があり、「紅王」という名称はこの特徴を端的に表しています。

今後は、令和5年の本格デビューに向け、関係機関と連携したオール山形体制で名称の周知を図るとともに、高品質な果実の安定生産に向けた取組みや、市場流通関係者への求評・消費者へのPRなどを進め、早期のブランド化に取り組んでいきます。

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