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ペロリンの山形旬情報

サザエ

2025年6月25日掲載

今日の旬な農林水産物

「サザエ」

6月〜8月に旬を迎えるサザエ。夏の産卵前がおいしいと言われています。日本海で育った海藻を食べて育ちます。


ツノがついているものが多い

サザエ

庄内浜で育ったものは、殻にツノがついているものが多く見受けられますが、一説では荒波で育ったサザエは流されないようにゴツゴツしていて、穏やかな海で育ったものは流される心配がないため、ツノのないつるりとした殻になると言われています。

船上からのぞき眼鏡で海底を見て、長いヤスで突いて獲りますが、資源保護のため小型のものは漁獲しないようサイズ制限を設けています。


獲れたての活きのいいものは刺身で

サザエの刺身

殻のまま火を通す「サザエのつぼ焼き」が定番ですが、獲れたての活きのいいものは刺身で食べるのがおいしいです。少々苦みがありますが、コリコリとした食感で磯の香りが楽しめます。また、肝を酒蒸しで楽しむのも美味です。




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