「りんご」
山形県のりんご収穫量は全国4位(令和7年産)。主力品種の「サンふじ」をメインに、「秋陽」、「シナノスイート」、「王林」、「つがる」など早生品種から晩生種まで多種多様なりんごが栽培されています。


2026年10月26日掲載
山形県のりんご収穫量は全国4位(令和7年産)。主力品種の「サンふじ」をメインに、「秋陽」、「シナノスイート」、「王林」、「つがる」など早生品種から晩生種まで多種多様なりんごが栽培されています。

かつて「ふじ」の栽培は、外観や色づきを良くするため、果実を袋で覆うのが当たり前でした。しかし、一個一個袋をかけるのは手間がかかりすぎるため、1970年に山形県朝日町では全国に先駆け「無袋ふじ」の栽培に取り組みました。「袋が外れて育ったりんごを見ていて、無袋栽培もいけると思った」と当初から関わった生産者。その後、技術的な面についても地道な研究を進めていきました。こうしてできた「無袋ふじ」は、糖度が2度ほど上がって濃厚な食味となり、これまでにないおいしさのものになりました。太陽の光をたっぷり浴びて育った「無袋ふじ」は、太陽の名をとって「サンふじ」と呼ばれるようになりました。
山形県内で栽培されている主なりんごの種類をご紹介します。
9月上旬から下旬に旬を迎えます。酸味が少なく甘みとたっぷりの果汁が特徴です。
9月下旬から10月上旬に旬を迎えます。山形県オリジナル品種で、甘酸っぱく濃厚な味わいで、色づきがよくパリパリとした食感です。
10月中旬から10月下旬に旬を迎えます。果汁が豊富で酸味が少なく、強い甘みが人気です。
10月中旬から11月上旬に旬を迎えます。強い甘みが特徴でサクッとした食感の黄緑色の品種です。
10月下旬から12月上旬に旬を迎えます。太陽光をたっぷりあびるため糖度が高く、蜜が入りやすいです。果汁もたくさんあり、人気の品種です。
形が左右対称で、色が濃くむらがなく、つるがしっかりして太いりんごを選ぶのがポイントです。また、つる元やおしりが深くきれいにくぼんでいるものを選びましょう。
特に、「サンふじ」は、「縞(しま)」と呼ばれる縦じま状の着色の濃淡がはっきりしていることや、縞の模様にそって果実表面がでこぼこしている「いぼり」がみられることがあります。このような果実は、甘くてミツが豊富で、香りが良い最上級の品質となります。
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https://www.youtube.com/watch?v=jLpkwTYWVl0