メニュー

ホーム知るやまがた伝統野菜 > 村山地域:悪戸いも

〜生産者の思いと技を受け継ぎ、山形県の食の豊かさ・食文化の奥深さを物語る〜

やまがた伝統野菜

悪戸いも

粘りと、口の中でふわりと溶ける食感

山形市西部の悪戸地区で昔から栽培されているさといも。普通のさといもより粘りが強く、長時間煮込んでも煮崩れしない。普通の品種よりも収穫時期が遅い。

主な産地 山形市悪戸地区
収穫時期 10月中旬〜12月上旬
食べ方 芋煮、煮物

やまがた伝統野菜「悪戸いも」を使ったレシピ

「いも煮」
【材料(2人分)】
・悪戸いも(皮つき) 300g
・平こんにゃく 60g
・牛肉(薄切り) 140g
・ねぎ 60g
・水 400ml

【A】

・しょう油 大さじ2
・砂糖 大さじ3/4
・酒 大さじ1・1/2
【作り方】
  • (1)里芋は大きいものは二つに切り、ぬめりを取るため塩でもんで洗う。
  • (2)こんにゃくは手でちぎって下茹でする。
  • (3)牛肉は5cm位に切り、ねぎは斜め切りにする。
  • (4)なべに(1)と分量の水を入れ、火にかける。煮立ったら(2)と【A】の2/3量を入れる。
  • (5)(4)の悪戸いもがやわらかくなってきたら牛肉を入れてあくを取りながら更に煮る。
  • (6)最後に【A】の残りとねぎを入れて味を調える。

▲ページのトップへ