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ホーム知るやまがた伝統野菜 > 庄内地域:民田なす

〜生産者の思いと技を受け継ぎ、山形県の食の豊かさ・食文化の奥深さを物語る〜

やまがた伝統野菜

民田なす

皮が堅く、果肉のしまりが良い

手のひらに乗るくらいに成長したところで収穫、卵型で果皮が堅く、果肉のしまりが良い。

江戸時代、民田地域の八幡神社の社殿を作る際に京都の宮大工が種を持ち込んだと言われている。

浅漬け、からし漬け、味噌漬け、一夜漬けなど漬物として食べられる。

主な産地 鶴岡市民田
収穫時期 6月下旬〜10月上旬
食べ方 からし漬け、一夜漬け

やまがた伝統野菜「民田なす」を使ったレシピ

「民田なすのからし漬け」
【材料(2人分)】
・民田なす  
・塩  
・からし  
・酒かす  
・砂糖  
【作り方】
  • (1)なすを10日間以上塩漬けにする。
  • (2)なす色が抜け、淡い緑色になったら酒かすを使い15日ほど塩抜きする。
    ※塩抜き加減で味や歯ごたえが異なる。
  • (3)からしをぬるま湯で煉る。
  • (4)手で一つずつなすのヘタを取り、砂糖、酒かす、からしに混ぜて漬ける。10日ほどで味がなじむ。

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